白を基調に余白を大胆に使い、紙面の版面設計を思わせるレイアウトで“本づくりの会社”らしさを静かに立ち上げる。温度のあるタイポグラフィを大きく据え、写真やコピーとの呼吸を丁寧に合わせることで、各セクションの存在感と世界観を一貫して提示。ページ冒頭からの穏やかなモーションは目線を自然に導き、読み進めるほど情報の濃淡が心地よく伝わる。事例やサービスの章は一度トーンを締め、工程や価値を地に足ついた言葉で“読ませる”構成に。
全体は白×黒に柔らかなアクセントカラーをにじませ、抑制の効いたホバーや固定背景で静と動のバランスを保つ。終盤にはWebに“奥付”を持ち込むユニークな仕掛けも配し、理念「つくるよろこびをつくる」を体験として結実させている。