白とマリンブルーの強いコントラストに、広めの余白と大ぶりの見出しを合わせた“抜けの良い”ヒーロー。写真は海面のきらめきや船体の曲線を大きく見せるトリミングで、水平線の安定感がそのまま信頼感に置き換わります。タイポは太さと字間のメリハリが効き、港のサイン計画を思わせる視認性で画面の骨格を作る。余白・色・写真の三要素だけで海風の清潔感を立ち上げるミニマルな設計です。 中盤以降はカードやタブで“面を保ったまま切り替える”UIを徹底し、写真比率を大きく保つことで船ごとのスケール感や質感の差がサムネイル段階で伝わる。ギャラリーは画面を広く使ったグリッドで、空と海のブルーが連続する心地よさを崩さずに見応えを作る。
アニメーションはフェード/スライド中心の軽いモーションに留め、操作感を乱さず視線誘導だけを担う“裏方”の使い方が巧み。全体として、色面のコントラスト、写真のトリミング、抑制されたモーションの三本柱で“海から神戸を楽しむ”情緒と実在感を両立させたデザインです。