明朝体による縦書きと横書きの交差と、たっぷりとした余白の美しさが光るサイト。日本語の美しさを活かした繊細なタイポグラフィが、企業の持つ歴史や品格を表現。あえて写真を画面いっぱいに広げず、少し軸をずらしてアシンメトリーに配置することで、まるで美術館の展示空間のような余韻と心地よい緊張感を生み出しています。
白と淡いグレーを基調とした、ノイズの一切ない静謐な配色設計で、文字色は真っ黒ではなく柔らかなダークグレーを採用。陰影の美しい落ち着いたトーンの写真と組み合わせることで、うつわが持つ土の温もりや釉薬の艶やかな美しさを最大限に際立たせています。
ラインが走るCTAホバーアクションや、スクロールに合わせてじわっと出現するフェードインなど、控えめなアニメーションで、過度な装飾に頼らず、光と影のニュアンスを感じさせる写真と、研ぎ澄まされたレイアウトのみで勝負するストイックさ。
毎日使う日用品でありながら、暮らしを豊かにするアートでもあるという、商品に対する美意識と愛情が静かに、そして深く伝わってくる上質なコーポレートサイトです。