REVIAS(レヴィアス)

ホーユーが展開するヘアケアブランドREVIASのブランドサイト。全体を包み込むのは、肌や髪の生命力を思わせる淡く落ち着いたヌードベージュと、ボトルの質感を映した洗練されたローズピンクのグラデーション。ファーストビューの商品パッケージに重なる水の波紋や光が、“洗うたび、生まれたて。” というブランドコピーの世界観を象徴しています。装飾が多く賑やかなデザインではなく、ラグジュアリーで落ち着いたトーンを採用し「高級品質を、適正価格で」というブランドの姿勢を提示しています。余白をしっかりと確保した構成で、長々と説明をせず、本質を語るスタンスが商品コンセプトにもマッチ。美髪への本質的なアプローチを求める感度の高いユーザーへ「研究開発に裏付けられた本格的なケア」であることを直感的に伝えています。METHODセクションでは、細かい実験器具や成分の微粒子をあしらった美しく精密なアイコンと動画を配置することで、サイエンスの説得力とサロンクオリティの気品を鮮やかに両立。ゆとりのある空間設計とスクロールに優しく馴染む光の演出が相まって、使うたびに心が満たされるような特別なケア体験と確たる信頼感を印象づける構成です。
福岡女学院大学・短期大学部

福岡市唯一の私立女子大学である福岡女学院大学・短期大学部の公式サイトです。画面全体を包み込むのは、伝統と気品を感じさせる深みのあるバーガンディと、優しく可憐な余白を生み出す淡いピンクやホワイトの組み合わせ。伝統校としての格式の高さを担保しながら、現代の受験生や保護者が親しみやすさを感じるエレガントな世界観を構築しています。大学サイトにありがちな情報過多を避け、これほど静かで洗練されたトンマナを採用している背景には、歴史ある女子大としての凛とした品格を示しつつ、受験生が抱く将来への不安を和らげ「ここで自分らしく学びたい」という前向きな憧れを抱かせるようです。緑豊かなキャンパスの景観や学生たちの柔らかな表情を捉えた写真をゆったりとした余白の中にレイアウトすることで、豊かなキャンパスライフを想像させます。学科案内やニュースセクションは、すっきりと整理されたカードUIによって迷わない情報導線を実現。細身で端正なタイポグラフィと品のあるカラーリングの中の写真たちが、伝統の重みと未来へと向かう知的で伸びやかな教育環境を鮮やかに伝える構成です。
栄和会館

自動車部品産業の一翼を担う小島グループにおいて、事業基盤と福利厚生を担う組織「栄和会館」のサイト。全体を包み込むのは、働く人々の日常にそっと寄り添うような、優しく穏やかなペールブルーとホワイトの配色。最大の特徴は、ファーストビューからページ全体をゆったりと横断する、太く有機的なブルーのラインです。この角のない滑らかな曲線が、グループ全体をシームレスに繋ぎ、社員の暮らしを裏側から支え続ける組織の包容力や絶え間ない循環を視覚的に表現しているようです。堅実な大企業グループの基盤組織というお堅いイメージを優しく払拭するように、随所に散りばめられた丸みを帯びたカード型UIや、親しみやすいイラストアイコンが効果的に活躍。複雑な事業内容の解説も、図解を交えながら直感的に分かりやすく整理されています。そして何より目を惹くのが、枠にとらわれない自由で有機的な形で切り取られた、現場で働くスタッフたちの自然体な笑顔の写真群です。縁の下の力持ちとしての誠実な使命感と、人を大切にする文化が、柔らかなデジタル空間の中で調和しています。ページ下部の採用情報セクションではアーチ状に並べられたカードのダイナミックなレイアウトが印象的。すっきりとした清潔感と絶対的な安心感と信頼感に満ちたデザインです。
少年少女創造性育成事業|公益財団法人市村清新技術財団

公益財団法人市村清新技術財団が運営する、小・中学生の創造力と発想力を育む少年少女創造性育成事業の公式サイト。全体を包み込むのは、子供たちを優しく迎え入れるような温もりのあるアイボリーの背景色。そこに、好奇心を刺激するオレンジやイエロー、ライトブルーの有機的なシェイプを大胆に重ねることで、堅いイメージを持たれがちな財団法人のサイトに、ワクワクするような親しみやすさと遊び心を吹き込んでいます。そして随所に散りばめられた歯車や電球、鉛筆などの手書き風イラストや、クレヨンで描いたような矢印のあしらいが、自由な発想や「ひらめき」の連鎖を視覚的に表現。ふわふわとした動きをつけることでアイディアが頭の中に浮かぶような印象を与えます。ページ最下部にあるロケットの遊び心が秀逸です。また、真剣な眼差しで工作やアイデアスケッチに向き合う子供たちの実写写真も、丸みを帯びた形で柔らかく切り抜くことで、サイト全体のアットホームな空気感と調和しています。子供向けの自由で楽しい世界観を作り込みながらも、募集要項や活動レポートなどの重要な情報は視認性の高いフォントで見やすく整理。豊かな想像力を後押しする楽しげなデザインと、公益財団法人としての確かな信頼感が心地よく共存する設計です。
デルフォニックス – DELFONICS

“Stationery that frees your creativity.” というコンセプトを掲げ、日常を豊かにする文具・雑貨を提案する「デルフォニックス」のブランドサイト。ファーストビューは画面を大胆に覆い尽くす鮮烈なバーミリオンと、巨大なタイポグラフィが放つ圧倒的なインパクト。レイアウトは、緻密なグリッドシステムと細い罫線で構成されています。ホワイトとブラックをベースに敷き、その幾何学的で理路整然とした枠組みの中に、ビビッドなブルーやイエローなどを用いた抽象的なグラフィックを配置。計算された秩序と自由なアート性の鮮やかなコントラストが、ユーザーの発想力や創造性を視覚的に強く刺激します。また、文具という身近な日用品のサイトでありながら、海外の美術館やアートポスターのような洗練されたモダンデザインの世界観を作り出しています。下部のスケジュールやニュースエリアも、無駄を削ぎ落としたミニマルなUIで統一。文具が持つ「書く・整理する」という機能美を体現しつつ、ブランドの揺るぎない美意識とクリエイティビティへの情熱が画面全体から力強く伝わってくるデザインです。
weider(ウイダー)|森永製菓株式会社

森永製菓が展開するプロテインブランドweider(ウイダー)のブランドサイト。商品パッケージのイメージを踏襲してファーストビューからページ全体に斜めのラインやエッジの効いたスラッシュ型のレイアウトを多用。デジタル画面でありながら、トップアスリートが風を切って駆け抜けるようなスピード感と、前進し続けるエネルギッシュな躍動感を視覚的に生み出しています。同時に取るべき余白はしっかり確保しそれぞれの要素を見やすく配置し、整然とした印象も残しています。ベースを構成する白と黒の極めて高いコントラストと、視認性の高い極太のタイポグラフィの組み合わせは、日々のトレーニングに向き合うストイックさと力強さを演出。揺るぎない信頼感と存在感を際立たせています。中盤の商品ラインアップでは、本格的なアスリートだけでなく、美しいボディラインを目指す女性や成長期の子供、日々の健康維持を願うシニアまで、多様なターゲットに寄り添う実写写真をダイナミックに配置。プロテインへのハードルを下げつつ、すべての人の前進を力強く後押しするブランドの熱い姿勢が、洗練されたデザインから伝わるデザインです。
考動アカデミー

エネルギーに満ちた鮮やかなオレンジをメインカラーに据え、「考えて、動く。」というコンセプトを体現した、企業向け研修・人材育成、組織づくりの取り組みのサイトです。企業向けの施策でありながら、堅苦しさを全く感じさせないポップで親しみやすいトーンが画面全体を包み込んでいます。まずファーストビューで目を惹くのは、親近感のあるポップな線画イラスト。オレンジ色の差し色がサイト全体の配色とリンクし、学ぶことの楽しさや前向きな活力を視覚的に伝えています。動きのあるレイアウトと実写の組み合わせが特徴。背景に散りばめられた手描き風の波線や、カタカタと動くイラスト、取り組みを紹介するカードUIがスクロールで積み重なるなど、思考から行動へと移る「考動」の活力をサイト全体で表しているようです。そこに、グリッドをメイン背景に実際の研修風景を収めた高品質な写真を合わせることで、ポップな世界観の中に説得力とリアリティを付与しています。そして、オレンジとライムグリーンという元気なカラーの組み合わせが、画面全体にポップな活気と親しみやすさを生み出しています。人材育成の場でありながらも決して堅苦しくならず、これから学ぶ人たちの背中を明るくポジティブに押してくれるような、温かみに溢れたデザイン設計です。
湘南工科大学 オープンキャンパス

フレッシュでエネルギーに満ちたライムグリーンをメインカラーに大胆に敷き詰め、知的でシャープなネイビーをアクセントに効かせた、極めてポップでサイバーなカラーデザインと、ファーストビューのメカニックなキャラクターイラストと、ストライプラインのアクセント。工科大学らしいテクノロジーのイメージと、オープンキャンパスに向けた高校生のワクワク感・若々しさを、見事に両立させています。宙に浮くようなイラストやドットパターンのあしらいが、ゲームやアニメのような近未来的な世界観を創出し、「やってみたいが、はじまりの一歩。」というキャッチコピーの通り、新しい体験への期待感を高めます。一方で、スケジュールやピックアップイベントといった具体的な情報群は、ブループリントを連想させるようなスッキリとした白背景のカードUIの中に端正に収められており、派手なビジュアルに情報が埋もれないよう綿密に計算されています。全体のレイアウトは、背景のダイナミックなグラフィックと、整然とした情報ブロックの緩急が非常に優れています。エッジの効いたサイバーポップな世界観でターゲットの心を掴みつつ、オープンキャンパスの参加に必要な情報は迷わず取得できる、エンターテインメント性とユーザビリティが高度に融合した特設サイトです。
東京理科大学 創域理工学部 情報計算科学科

ロゴマークのシェイプでマスクされた写真スライドがファーストビューの顔になっています。サイト全体で角を大胆に丸めたカプセル型や、一部の角だけを落とした変形シェイプを用いた写真の切り抜きやあしらいが特徴。直線を基調とした端正なグリッドレイアウトの中に、こうした有機的で柔らかな曲線を取り入れることで、計算と社会・人間の融合という学科の理念を見事にデザイン言語として体現しています。また、随所に斜めのストライプパターンや幾何学的なグラフィックを配置することで、理系学科ならではの論理的で知的なリズムを空間に生み出しています。清潔感のあるクリーンなホワイトと淡いライトグレーを背景に、生命力と未来を感じさせる鮮やかなグリーンをメインカラーに据えた、フレッシュで知的な配色設計。「情報計算科学」というデジタルで先進的な領域を扱いながらも、冷たい無機質な印象を与えず、社会課題や人間に寄り添うような温かみとエネルギーを視覚的に伝えています。鮮やかなグリーンと有機的なシェイプが、「計算」と「社会」の融合を表現したサイトです。
日大理工学部建築学科

クリーンで淡いライトグレーをベースに、テキストや区切り線にはソリッドなブラックを用い、アクセントとして黄色、緑、ピンク、青などのカラフルなドットを散りばめた、知的でポップなカラーリング。建築的な無機質さやストイックさの中に、そこで学ぶ学生たちの多様な個性や活気、未来へのエネルギーが色鮮やかに表現されています。構成の最大の特徴は、細い黒線を多用した緻密で明確なグリッドレイアウトです。要素を線で区切るこのデザインは、まるで建築の図面や建物の骨組みを彷彿とさせ、建築学科ならではの構造美や正確性を視覚的に表しています。さらに、ファーストビューで目を引く点と線を結んだネットワーク状のグラフィックが、学問の広がりや人との繋がりを象徴し、理路整然としたレイアウトの中にダイナミックなリズムと遊び心を生み出しています。ホバー時には、カラフルな円のアイコンが微細に動いたり、リストの背景色が滑らかに反転するといった、直感的で小気味よいインタラクションを採用。情報量の多い大学の学科サイトでありながら、ユーザーを迷わせることなく目的のカリキュラムや研究室情報へと導く、極めて論理的で高いユーザビリティを誇る導線設計となっています。